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(16)弁護士 原田智之さん【講師OB・OGインタビュー】

2014年12月26日

多くの大学生が明光義塾の講師として全国で活躍していますが、卒業後はそれぞれの目標とする職業に就き、社会へ羽ばたいていきます。明光義塾で得た経験や知識は、社会人となってからどのように生かされるものなのでしょうか。元講師で、若き弁護士として法曹界で活躍している原田智之さんに、 講師時代のエピソードや現在のお話をお聞きしてきました。

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"参考になった先輩講師のアドバイス
--明光義塾の講師になろうと思ったきっかけは?

原田さん 大学は法学部に入りましたが、元々は教員を目指していたこともあり、塾講師のアルバイトには興味がありました。明光を選んだきっかけは、住まいの近くにあったことです。私は、塾に通った経験がなかったのですが、明光義塾の知名度やブランドに安心感を覚えたことも大きいですね。

--面接ではどんな印象を持ちましたか?
原田さん まず、活気のある明るい雰囲気の教室だな、という第一印象を受けました。また、面接では教室長から仕事についての説明と同時に、「主体的に指導に携われますよ」といった話も聞けました。塾の講師というのは決められたことを機械的に教えていくものだと思っていたので、「それはいいな」と思いましたね。

--塾に通った経験がなかったとのことですが、働き始めて戸惑いはありませんでしたか?
原田さん 教室長には非常に丁寧にサポートしてもらいましたし、先輩講師からもアドバイスをもらえたので、大丈夫でした。その際、授業の進め方だけでなく、生徒それぞれの性格や個性についてまで、「この子はこうだから......」と教えてもらえたので、とてもやりやすかったです。

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"授業中は生徒の表情をよく見ていた"
--講師をしていた期間を教えてください。
原田さん
 大学1年生の春から2年生の終わりまでです。その期間は、明光の仕事に本当に熱中していました。授業をすること自体が楽しかったこともありますし、生徒のためにちょっとした英単語のテストを作ったりすることにもやりがいを感じていましたね。約2年間、明光のアルバイトを辞めたいと思ったことは、一度もありませんでした。

--何か印象に残っているエピソードはありますか?
原田さん 教室長の印象が一番強いかもしれません。生徒も講師も非常によく見ている方でしたね。教室に来た人とは必ず全員と何かしら会話をしていましたし、どれだけ忙しくても教室中に目を配っていました。教室長と講師、教室長と生徒の距離感が非常に近かったですね。どんなことでも相談しやすかったです。

--授業中はどんなことを心がけていましたか?
原田さん 教えたことを生徒が理解できたかどうかをしっかりと把握することです。そのために、生徒の表情をよく見ながら授業をしていました。生徒を指導していると、「はい、わかりました」と言って次の問題はできる、ということがあります。ところが、日をおいて似たような問題をやると、できないというケースも。だから、一人ひとりをよく見て、本当に理解しているのかを確かめながら授業を進めるようにしていましたね。

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"入試や就職でアピールした明光での経験"
--大学2年生の終わりで講師を辞めたのはなぜですか?
原田さん 私の時代は、司法試験を目指すためにはロースクール(法科大学院)に入らなければなりませんでした。司法試験の倍率も非常に高かったです。しかも、私は2年生まであまり単位を取れていなかったので(笑)、「このままだと、弁護士への道は閉ざされるぞ」と考えました。司法試験も明光の仕事も、どちらも中途半端にはできません。司法試験を突破して弁護士になるために明光を辞める、という決断が必要でした。

--これまでに、明光義塾での経験をアピールする機会はありましたか?
原田さん ロースクールの入試で面接がありました。そこでチェックされるのは法律的な知識ではなく、コミュニケーション能力なんです。コミュニケーションは、法曹にとって非常に重要な要素です。「アルバイトは何をしましたか?」と聞かれた際、喜んで明光での経験を語りました。「生徒が何がわからないのかを探れるスキルを身につけましたし、わかりやすい説明を心掛けてきました」といったことを話しましたね。子どもとうまくコミュニケーションできれば、大人ともうまくコミュニケーションできますから。法律事務所の面接でも、「コミュニケーション能力を問われているな」と思ったときは、いつも明光義塾での経験を話しました。

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"明光で身につけたコミュニケーション能力"
--ご自身でもコミュニケーション能力が上がったと実感されていますか?
原田さん はい。こんなこともありました。講師を経験した後、高校の同級生に再会した際、「人が変わったみたいだね」「原田君ってそんなに優しかったっけ?」と言われました。高校時代にちょっと無愛想ぶっていたせいもあるかもしれませんが(笑)。

--コミュニケーション能力は、現在の仕事にも生かされていそうですね。
原田さん 依頼者のほとんどは法律に精通していません。そんな時、わかりやすく説明し、理解していただくうえで明光での経験は本当に生きていますね。弁護士として、依頼者対応には自信を持っています。明光義塾で約2年間アルバイトしたことは、私にとって自慢です。

--最後に、明光義塾のアルバイトを検討している方へメッセージをお願いします。
原田さん 明光のアルバイトは、社会に出たときに生きるアルバイトだと思います。どの職業に就いても、生きるはずです。なぜなら、コミュニケーション能力は人間生活の中核だからです。ぜひ、多くの方に体験していただきたいですね。

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弁護士らしい論理的かつ明瞭な語り口でインタビューに応えてくださった原田さん。具体的なエピソードやユーモアを交えながらの巧みなトークが、明光義塾での講師体験で磨き上げられたものだというのは意外でした。 これからも明光講師OBとして、ますます法曹界で活躍していただきたいですね。

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